第一章 戦闘モラルの崩壊 34分
第二章 銃口の先に見たもの 31分
最終章 軍隊という監獄 15分
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IVAW = 反戦イラク帰還兵の会
「愛の力」が「力への愛」に勝った時、
世界に平和が訪れる |
「ブッシュの戦争からオバマの戦争へ」冬の兵士日本ツアー記録映画制作のお知らせ
映画・冬の兵士ホームページ開設1年
あ昨年の12月、映画「冬の兵士・良心の告発」の完成に先立って、このホームページは開設されました。
現在このホームページを訪れた人は10、000人を超えました。この1年、映画「冬の兵士」は、2009年3月の横浜ジャック&ベティを皮切りに、
全国で自主上映されています。8月、岩波書店から書籍「冬の兵士」も出版されたので、渋谷アップ・リンクで記念上映会も行われ、
旧日本兵の人たちを招き、彼らの体験を証言していただきました。
また、9月には、二人の米軍帰還兵を招いて、全国5都市で「ブッシュの戦争からオバマの戦争へ」と題した冬の兵士日本ツアー集会が開催されました。
「ブッシュの戦争からオバマの戦争へ」証言集会成功のお礼
あ冬の兵士日本ツアーの集会は、アダム・コケッシュ元海兵隊軍曹とリック・レイセス海兵隊伍長を招き、9月16日から23日まで、
全国5都県で開催されました。アダムは民事部隊に属しており米軍の復興支援当事者。
また、リック・レイセスは、アフガニスタンに兵士として従軍、そして今年8月に、民間支援のためアフガニスタンを再訪していました。
二人は、自らの体験から、今後日本がアフガニスタンに復興支援として関わっていく上で重要な問題を証言しました。
また、戦争責任に関する質問が相次ぎ、アダム・コケッシュは、自らのファルージャ戦の体験を基に、住民虐殺を実行した米軍兵士たちが、
それをどう受け止めているか証言、米軍兵士の心の闇にまで踏み込んだ意義深い集会が続きました。
冬の兵士日本ツアーに協力してくださった全国のみなさんにお礼を申し上げます。
私・田保寿一は、2008年3月、ワシントンD.C.で「冬の兵士集会」を取材、そこで帰還兵たちが戦場の真実を真摯に証言する姿に感銘を受けました。
そして彼らの姿を日本国民に直接見てもらいたいと願い、冬の兵士日本ツアーの企画実行に参加しました。沖縄を除く、ほとんど全部の証言、
会場からの質疑応答を聞くことができたのは、記録映像を撮影した私だけでした。記録映像をまとめることは、私の使命です。
私にとってまだ「冬の兵士・日本ツアー」は終わっておらず、この記録を完成し、国民に届けるまで続きます。
記録映画の制作協力のお願い
あ冬の兵士日本ツアーの記録は、ようやくその編集がまとまりつつあります。
しかし、前回の「冬の兵士・良心の告発」は、当初の編集に夥しい誤訳があり、それを正すのに数ヶ月の時間がかかりました。
翻訳のみならず、編集構成のブラッシュアップなどの作業にも協力してくださる人たちが必要です。
しかし、映画「冬の兵士・良心の告発」や日本ツアーを手伝ってくださった「冬の兵士製作委員会」は、
9月の日本ツアーで一区切りがついたということで、11月28日に解散しました。
「日本ツアーの記録」が、完成すれば、それを公開するという作業も続きます。
「記録映画」の制作と公開する作業に協力してくださる人たちを募集します。
2009年12月10日、冬の兵士製作委員会代表・田保寿一
Winter Soldier 日本ツアーに参加した皆様お疲れ様でした。
日本ツアーに関する新聞等の関連記事を掲載致します。
NEWS!!
冬の兵士の東京集会に意見感想が発表されました。
意見感想はこちらからダウンロードできます。① ②(ワード版)
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